せどり:資金ショートへのカウントダウン⑱

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寝転んでいるしかない

返済日まであと 3日 。最後の賭けであるミニロト。

高額当選、つまり1等なら問題は解決。

結果は末等止まり。やっぱりね!

 

もうできることはない。疲れた。

○のう、いや休もう。寝転んで天井をじっと見つめます。翌朝も同じことをしていました。

敗戦を受け入れる

ミニロト失敗から1夜明け、返済日まであと 2日 となったこの日。朝からボーっと寝転んでいるしかありません。

成すすべもない。

ただ、不思議なことに、ここまでやると気持ちは落ち着いています。清々しいというのか・・・

「よくやった。肉体労働もふくめて激戦の2か月間。」

「いや。業績が傾き始めてから 2 年あまり。」

「オレはずっと戦ってきたんだな。」

「普通に会社で働いていればこんな心労もなかっただろうに。人の中にいられない性格が災いしたな。」

「でも、今までバカにしてきた雇われ労働者たちが眩しく見えるぜ。」

「裕福な育ちで、小さい頃は金が足りないなんて概念はなかったな。旅行だって高額な教育費も当たり前だった。」

「でも事業が好調なときもあったな。あれはあれで正しかったんだろう。もう一度やったらまたあの頃のようになるかな?」

「もういい。オレはあきらめたんだ。おめでとう。新しい世界が始まるかもよ!」

「よし。父さんに打ち明けよう!」

 

こんな自問自答をずっとやっていました。

父親に借金

そうしてあきらめて開き直ったボクは電話をとります。

父親に借金の相談をするために。これこそ最終手段であり、最も手堅い方法なのです。

電話に出んわ。。。

 

そうして夕方、父のいる実家に歩いて向かいます。

実家に着くと父が帰ってきます。「電話何だった?」と聞かれ、

とうとう言います。

ボク「お父さん。300 万円を貸してくれ。」

父「何事?」

ボク「事業で資金ショートした。返済日が迫っている。」

父「だから経営は厳しいんだ。あとで話そう。」

そうして実家で夕食を食べた後、両親と話します。

事業の様子や、傾いた話。

話をしているうちに、スーっと気持ちが軽くなっていきます。

これで独りの戦いが終わった。もうあんな苦戦をしなくてもよいんだ・・・

結局、300 万円を貸してくれることに決まりました。

翌日、複数の銀行のATM に同行し受け取ります。そして翌日に迫ったカードKの返済分を楽天銀行に入金し、そこから返済分の振り込みを完了。

良かった。

借りた 300 万円すべてを使ったわけではありません。残りは翌月に迫ったカードK の返済、その他の請求に充てます。

いやー、助かった。現金化ではない。もう苦しむ必要もない。

あとはこの 300万円 の返済を頑張ろう。

敗戦を受け入れ、復興に着手するのでした・・・

せどり借金の解決 その後

その後スグ、非正規の仕事に就きました。

ホント天国ですね。資金のいらない仕事って。パワハラがあろうがカスハラがあろうが カワイイもんだ。

その後もせどり事業は続きます。

まぁ、この後にも一山二山と控えているんですが、それはまたの機会に!

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