せどり:資金ショートへのカウントダウン⑭

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最終決戦 : ウーバーイーツ配達で客とケンカ

どうでもよい話ですが、最終決戦が始まってスグの夜、お客様との口論がありました。

夜の配達で、アプリのマップが示す位置と番地の不一致から、配達先への到着に苦戦する配達。こんなことは頻発するのですが、このときはお客様から電話が!

「どこをうろうろしているんだ。×××・・・。」と暴言をぶつけてきます。

このウーバーイーツ配達の際の電話、「配達員に電話」「お届け先に電話」と双方に電話する機能があるのですが、発信と同時に自分の電話番号はマスキングされ、相手の画面には別の番号が表示される仕組みになっています。

そして、お客様はアプリのマップで配達員の位置を確認することができます。ボクの苦戦に怒りをぶつけてくる。そしてボクも電話で応戦。ここでは書けないようなことを言ったかも知れません。配達先では置き配という指示でしたが、インターホンを使い呼びます。「出てこい。ケンカ買ってやるよ!」と言わんばかりに。出ては来ませんでしたけどね。

という無駄な時間を使ったトラブルでしたが、敗戦に向かう最終決戦の夜間に起きた象徴的なできごとでしたね。

この期間は、稼ぎ というよりこういった印象に残り続けるドラマが多くあります。

最終決戦 : やはりせどり・・・フリマ転売にかける

もう時間がありません。仕入れてAmazon で売ったところで返済日には間に合わず、転売はフリマ一択という状況です。

配達の合間にやはり仕入れに向かいます。たとえばありきたりのヤマダ電機系。

何店舗もあるので一気にまわってみました。

ヤマダ電機系では、使える値下げ商品がみつかることもあり、これがあるときは1つではなく多数存在することも珍しくない。そんな経験則があるからです。

結果、何個かは見つけられ購入しましたが、まったく助けにはなりません。

ところで、ヤマダ電機店舗では「あなたが笑うと」という歌が流れていますよね?

このときも全店舗でききました。おかげで、今でもこの曲を聴くと当時がフラッシュバックするほどのエピソードになったのです。

そして最終決戦も終盤。感情を揺さぶる機会はまだまだあります。

最終決戦 : ショッピングモール

ホテルや基本行動エリアからは少し離れた場所にショッピングモールがあります。

ここは少年期に両親兄弟と遊びに来たり、大人になって友人と遊びに来たり、という訪店回数こそ多くないものの思い出がある施設です。

昼のピークタイムにここに着きます。もちろん配達のピックのために。

戦況が最悪であること。その中で消費者の間を縫うように配達バッグを運ぶ惨めさ。過去の平和だったころの思い出が一気に頭を駆け巡ります。「オレの平和はどこへ行ったんだ。」「両親も兄弟も友人も健在なのに・・・」「裕福な成育で、こんなことになるはずもなかったのに・・・」などと絶望感と孤独感がボクを支配したのでした。

ところで、少し前には都市C で配達をしています。

このとき考えたある作戦が未実行のまま温存されていました。。。

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